株式投資って難しいですよね。
今回は、初心者は株の「勉強」をしてはいけないよという話。
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どうせ分からない
何冊も書籍を購入する。
いくつものセミナーに参加する。
真面目な人ほど、そういうことをしがちです。
でも、どんどん頭でっかちになります。
問題は、そんなことをしても、「どうせわからない」ということです。
たしかに知識を得たときには、「すごくいい話を聞けた」「知らなかった方法をゲットした」という気分にはなります。
でも、本質的には理解できていません。
株は、やってみてはじめて「わかる」からです。
つまり、「まだ分かっていないから始めない」というのは、とてつもない矛盾なのです。
株にテストはない
「株の勉強がいらないなんて、おかしい。」
って思いますよね。
「初心者は」いらないんですよ。
知識なんて、入門書1冊買って、流し読みするだけでいいです。
それ以上やるのは、まったくのムダです。
「じゃあ、テキトーにやるってこと?」
いえいえ。
「勉強」をするのではなく「学ん」でくださいと言っているんです。
ここでいう勉強とは、知識を頭に入れることです。
対して学びとは、知識を経験により自分のものにする行為です。
おわかりですね。
株を売ったり買ったりする以外に、自分のものにする方法はありません。
実際の取引を通じて、「この損切りはよかったなあ」とか「買いのタイミングが悪いかもしれないなあ」と試行錯誤を繰り返すことが大事です。
そして、「もっとチャートについての知識を増やしたいなあ」と主体的に知識を習得するのがいいですね。
教科書を前から順番に読んだり、手当たり次第にセミナーに出かけるだけでは、学びが浅いんですよ。
偽者にひっかかる
「勉強(知識ほしい)」という姿勢では、セミナーや情報商材にムダな出費をすることになります。
特に株などのお金がらみでは、「値段が高い方が安心」って気がしますよね。
「25万円と高額だから、特別な情報が得られるにちがいない」
そう考えがちです。
でも、何度も書きますが、勉強なんてする必要ないんですよ。
そして、学びは講義形式のセミナーではできないんです。
知識だけなら、上級者でも総額5万円もあればまともな本を入手することができます。
騙されてしまう人は、「知識、正解をください」という学習姿勢に問題があるんですよ。
それおもしろいね
いかがでしたか。
今回は、株初心者が「勉強」をしてはいけない3つの理由について書きました。
これでもう、勉強ばかりしてちっとも利益が出ない状態を抜け出せますね。
ぜひ意識してみてください。
■わたくし、学びのヒミツ結社の代表をしております
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