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投資型の学びに我慢は不要。by『すべての教育は「洗脳」である』(堀江貴文)

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こんにちは。いしざわです。

堀江貴文さんの『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)』を読みました。

教育に関心があったので、楽しみにしていました。

動けない理由、G型でもL型でもない、N型人材の危険性などを知ることができました。

読んでよかったです。

動けない

本書執筆の動機として、堀江さんは「おわりに」でこう書いています。

「思い切って動き出したいけど動けない」人たちには、教育という洗脳を解くことがどうしても必要だと気づいた(P204)

そして、これまで堀江さんが発信やアドバイスをしてきたものの、動けない理由が想定外だったという話が続きます。

みんなが前に進んでいかないのは、アクセルを踏んでいないからだろう。あるいは、ハンドルの操作法を知らないからだろうーそれが僕の想像だった。
しかし、それだけではなかったようだ。多くの人は、すでにアクセルペダルは踏んでいる。ただ同時に、ブレーキペダルも踏んでしまっていたのだ。(P205)

とてもわかる気がします。

僕も、アクセルとブレーキを両方踏んでいました。

そしてその状態は、とても苦しいですよね。

本書は、そんな状態の会社員の目を覚ます一冊です。

学校は洗脳機関

・社会は、とくに旧来型の企業では、従順な働き手を求めている。したがってその養成段階である学校で子どもたちは道徳規範を叩きこまれ、学力という形で「従順さ」に点数がつけられていく。(P21)

これ、その通りなのでしょう。

問題が複雑なのは、「これまでそれでよかった」という点です。

新たな目的をつくるべき過渡期なのでしょうが、教育に携わるのは同じ人たち。

急に「今までと違う価値観で教えろ」と言っても無理ですよね。

Nという幻想から抜け出そう

第二章は、「G人材とL人材」。

GとLというのは、それぞれ「グローバル」「ローカル」の略で、株式会社経営共創基盤CEOの冨山和彦氏が提唱した議論です。

国民国家(N)という幻想が崩壊する。それは別に、世界中の人間がいきなり「地球人」として新しい枠組みの中で生きるようになる、という意味ではない。
 今後人々は、生まれた国や地域に関係なく、生き方、考え方、働き方の面において大きく二つの方向に分かれていくだろう。(P50)

ここで言われる「N」というのは、本書の中でキーになる単語です。

前述のとおり、学校教育では国の望む人間になるよう、教育されるからです。

でも、堀江さんは、Nというのはすでに幻想のような概念になってきているので、そこにしがみついてはいけないと主張しています。

・GにもLにも行けなかった人は、N人材になる。
・N人材は、「国家」を生きる人材だ。グローバルな価値観を受け入れられず、さりとてローカルで穏やかに過ごすふんぎりもつかなかった人たち。つまり、時代の変化についていくことができなかった人たちである。(P73)

なんか、大半がNな気がしてきましたね。

今も、シンガポールなどの海外にいく人(G)がいる一方、田舎に移住する人(L)も増えていますよね。

そして、大半の人はNとして会社員をやり続けます。

堀江さんが学校はいらないと言っている意味がわかってきました。

没頭しよう

・今を生きる人たちが向き合うべき課題は、「いかにいい大学に入るか」ではなく、「いかに自分だけの幸福を見つけ、追求するか」なのである。(P84)

自分だけの幸福。

思えば僕も、そんな発想がないまま30代になりました。

誰の人生を生きているのか分からなくなっていました。

今も気づかずに苦しんでいる人の役に立ちたいと考えています。

・大切なのは自らアクセルを踏み、ハンドルを切ることだ。そして、何より「それをさせる気持ち」だ。早く先へ進みたい、じっとしていられないというワクワク感こそが、あなたにアクセルを踏み込ませるのである。
しかし今、多くの人たちがこの初期衝動を見失っている。(P85)

・どうしてわざわざ自分にブレーキをかけるのか?答えは簡単だ。「学校」でそう洗脳されたからである。(P86)
・必要なのはセミナーでも勉強でもない。「没頭する力」の解放だ。(P87)

たしかにそうです。

世の中の常識に従うことが、僕ら日本人はかなり得意ですよね。

学校教育、やっぱり素晴らしいんですよ。

今も国は、新しい教育をつくるのに尽力しています。

本書で書かれていることは、それでは間に合わないし、足りないということなのでしょう。

自分に置き換えると、なおさらそう思います。

だって、アクセル踏んで全速力で進もうとすると、怖いですもん。

そして、心のどこかで「やらない理油」を探してしまいます。

これからは、そんなんじゃN人材になって取り残されますね。

会社辞めよう

本書後半では、貯金型思考から投資型思考への転換を図り、自分の価値を上げようという提案がなされています。

・わざわざ資格なんて取らなくても、同じスキルをネットや実践で身につけることはできる。(P134)
・簡単に目的を達成する手段があるのに、わざわざ学校やセミナーに通うのは無意味な遠回りだ。そしてリターンが少ないということは、それは「投資型」ではなく「貯蓄型」にとどまっているということなのである。(P135)

なんかもう、おっしゃるとおりです。

学びじゃなくて勉強をしちゃうんですね。

これも「洗脳」ということでしょうか。

僕も投資脳を養わないと、全然成長できないまま40歳になりそうです。

がんばろう。

「老後の楽しみのために苦しい会社勤めに耐える」という考え方を捨て、「楽しく続けられる好きな仕事を、やる気が尽きない限り続ける」という生き方にシフトすればいい。

そうだよなあ。

本当にそう。

だって人生長いから、我慢なんてしてたらつぶれちゃいますよ。

それおもしろいね

僕は、人生を楽しみます。

本書で、さらにその思いを強くしました。

ただ、本当にそのための「行動」をしないと意味がありません。

動きます。

あ、皆さんも動きましょう、一緒に。

会社員必読ですよ!




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