こんにちは。いしざわです。
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僕は散財が多かった
会社員時代は、とにかくストレスが多かったので、お金があれば本を買っていました。
以前にも書いたように、「本を読んで学ぶこと」よりも「本を購入してストレスを発散すること」が目的になっていました。

よく、「会社の給料というのは、その人にとって必要最低限の金額になっているんだ」という話を聞きます。
僕もその例にもれず、実際にお金を増やしたのは給料ではなく、株の売買益でした。
お金を使わなくなった
僕は今、会社員を辞めてデイトレーダーをしています。
僕にとってデイトレードは「労働」なので、会社員が会社で仕事をするのと同じです。
労働時間を大幅に短くしただけではなく、会社員ならば誰でも抱える種類の「ストレス」がありません。
だから、収益が増えても散財をしません。
僕は今、自分自身が会社でもあり社員でもある状態です。
先ほどの、「会社の給料というのは、その人にとって必要最低限の金額になっているんだ」の理論を適用すると、必要な生活費がとても少なくて済みます。
なぜなら、会社員時代には「いらないものを買っていた」からです。
株でいくら稼いでも、僕は自分で自分に渡す「給料」を上げるどころか下げまくっています。
「お金が貯まらないから年収を上げたい」は無意味
僕は昔、自分の年収が低いから株以外でお金が増えないのだと思っていました。
だから、転職をして年収が上がるようにしようかと悩みました。
でも、関係ないですね笑
もし年収が100万円アップしていたら、もう100万円分の買い物(浪費)をしたことでしょう。
会社員で年収が上がるということは、心理的な負荷も上がりますからね。
年収は企業でいえば「売上」のようなものなので、散財も含めた「費用」が多かったら「利益」が残りません。
ということで、僕にとってはデイトレーダーは会社員よりも売上増、費用減がともに実現できる働き方だったんです。
それおもしろいね
「そこまでわかっているのなら、会社員でも単にお金使わなきゃいいだろ」
というつっこみも聞こえてきそうです。
かつての僕の場合は、無理です。
仕事で良いパフォーマンスを出すためには、ある程度の散財が必要経費だからです。
上に書いたように、使ってしまうお金も引いた後に残るのが真の利益です。
可処分所得を利益だと思ってしまうと、いらないもの買ってしまってお金増えませんね。
仕事とお金、難しいですねえ。
イベントやります
3月29日に千駄ヶ谷で「ニート&デイトレーダーが対話したい、働き方と生き方」というイベントをやります。
その辺の話もたくさんしますので、ぜひお越しください。
■わたくし、学びのヒミツ結社の代表をしております
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