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ちきりんさんの新刊は、時間管理嫌いな僕をもスッキリさせてくれる本だった!

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希少資源は時間とお金。

特に時間に焦点を当てて考えてみようという本だ。

こんにちは。学ぶデイトレーダーのいしざわです。

ちきりんさんの『自分の時間を取り戻そう ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方』を読みました。

生産性に関する本です。

僕は、「生産性」という言葉があまり好きではありませんでした。

効率だけを追求する、つまらない概念だと思い込んでいたからです。

しかし、本書を読んで、

「生産性、どうやらおもしろいぞ」

と考えを改めているところです。

生産性とは何か

・生産性は、「インプット=希少価値」と「アウトプット=手に入れたい成果」の比率として計算されます。
・生産性はとは投入した希少資源(時間やお金など)に対する成果の割合(比率)であり、希少資源がどのくらい有効に活用されたかというレベルを表す指標なのです。

ちきりんさんは、生産性の計算方法を、
「生産性 = 得られた効果/投入した希少資源 = アウトプット/インプット」
と定義しています。

ここで重要なのは、「希少」資源という言葉です。

時間やお金は希少であるという前提に立たない限り、そもそも生産性を気にかけることすらできません。

僕は、長時間労働が嫌いでした。

それなのに、「希少である」という意識が薄かった。

だから、長時間に「なってしまう」ことが多かったんです。

もう一つ、重要な論点があります。

それは、「通常、インプットを減らすことしか意識されていないのではないか」

ということです。

この手の話になると、「残業を減らそう」とか言われて、結構違和感ありますよね?

ずっと、「なんか気持ち悪いなあ」と感じていました。

理由がわかりました。

インプットを減らしてアウトプットが従前どおりであれば、生産性は向上しています。

それならばOKですが、「残業時間が減ったかどうか」だけを指標にするとおかしい。

生産性も、落ちているかもしれない。

なるほど、「生産性」という言葉は、意味を深く理解しないで使われているのですね。

なぜ生産性を上げる必要があるのか

本書は、個人の生産性について書かれた本です。

生産性の定義は分かりました。

では、なぜ生産性を意識して上げる必要があるのか。

正直、「そんなに興味がない」ですよね。

僕もそうでした。

だから、周囲の人が読んでいても、最初は本書を読むかどうか迷いました。

「効率」みたいな発想が嫌いだったからです。

結果、読んでよかった。

・私がこのタイミングで生産性について本を書こう(書かねば!)と考えた重要な理由を挙げておきたいと思います。それは今、社会が急速に「高生産性社会」へとシフトし始めているということです。

・せっかく生産性を大幅に上げられるサービスや商品が登場しても、「生産性が高くなることの価値」を理解できない人は、それらを利用(購入)しません。

・自動運転者が実現しても「機械は信じられない」とか「自動運転者は高いから買わない」といって自分で運転をする人は、運転時間という生産性の低い時間を、自分の人生のなかから捻出しなければなりません。

世の中の変化。

普段ここに意識が行かない人にはピンとこないかもしれません。

でも、社会の変化を無視して、楽しく生きるということはできません。

単に、生きづらくなるだけです。

今後の社会は、ITの力により、今まで以上に「生産性」を意識することが重要です。

だって、「好きなこと」をして暮らしたいじゃないですか。

本書でも書かれています。生産性を意識しない人は、

積極的にそうしようとする人に比べ、自分が本当にやりたいと思うことに使える時間やお金が確保しにくくなるのです。

日々の生活の中で生産性を上げようとしていなければ、ある日、生産性を上げるチャンスが訪れてもつかまえることはできない。

だから、日々仕事をしているときにも、気にしよう。

僕は、本書のメッセージをそう理解しました。

それおもしろいね

本書には、自分の時間を取り戻す具体的な方法が書かれています。

でも僕には、それよりも「生産性」というキーワードを意識することのほうが重要でした。

だから、そのことに焦点を当ててみました。

一方で、日々生産性を意識することは難しいことです。

なぜなら、「生産性」は「割り算」だからです。

積み上がっていくポイントではなく、「アウトプット/インプット」なわけですから、計算をする必要があるのです。

僕は、今後「生産性」をキーワードにしていくにあたり、生活の中に「記録する」「振り返る」という活動を入れていくことがますます重要になると考えます。

手帳とノート、必須ツールですよ!

よく考えたら、楽しい時代ですよね。

頭を使った人がいい思いをできるんですから。




■わたくし、学びのヒミツ結社の代表をしております
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