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『やり抜く力』(アンジェラ・ダックワース)は、何をやっても続かない僕の人生を変える1冊だった。

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『やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける GRIT』を読みました。

著者はアンジェラ・ダックワースさん。

ペンシルベニア大学心理学教授です。

僕は書店で平積みされている本書のタイトルを見て、「自分には関係ないな」と思いました。

ひたすら、「僕に足りない力=人生に必要な力」というメッセージを読み続けるのは苦痛です。

そんな耳が痛い本よりは、「ああおもしろい」と感じる本を読みたいですよね。

でも数日後、僕はAmazonで本書を注文しました。

きっかけは、今後の生き方について考え始めたことです。

僕は、「やり抜けない」ことを、克服したくなりました。

前向きな気持ちで、頑張ることにしたのです。

何をやっても続かない

僕はこれまでの人生で、何も達成していません。

勉強もスポーツも仕事も、全部が中途半端です。

努力する人が、羨ましかったです。

「なんで自分は、頑張ることができないんだろう」

そんな劣等感を、ずっと抱えてきました。

一方で、発想力や企画力については、一定の評価を得てきました。

人には強みと弱みがあります。

そして、組織にはいろいろな人がいます。

だからこれまでは、武器をひたすら磨くことを選択してきました。

その過程でも、実行フェーズで頑張りきれない自分がとても情けなかったのですが。

会社を辞めて、「これからどう生きていこう」と考え始めました。

もちろん、どんな形で仕事をしても、一人では何もできません。

誰かの助けを得ながら進むということは、これまでと変わりません。

とはいえ、自分自身を見つめ直すきっかけになったことは事実です。

もっと成長したい。

そのためには、「頑張れない僕」でいたくない。

そんな願いが芽生えたのです。

果たして、『やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける GRIT』はぴったりの本でした。

達成に必要なのは「情熱」と「粘り強さ」

・みごとに結果を出した人たちの特徴は、「情熱」と「粘り強さ」をあわせ持っていることだった。つまり、「グリット」(やり抜く力)が強かったのだ。
・「情熱」とは、ひとつのことに専念すること
・「やり抜く力」が非常に強い人の場合、中位と下位の目標のほとんどは、何らかの形で最上位の目標と関連している。それとは逆に、各目標がバラバラで関連性が低い場合は、「やり抜く力」が弱いと言える。

・「やり抜く力」を強くする4ステップ
・ 1.<興味>自分のやっていることを心から楽しんでこそ「情熱」が生まれる。
・ 2.<練習>「粘り強さ」のひとつの表れは、「きのうよりも上手になるように」と、日々の努力を怠らないことだ。
・ 3.<目的>自分の仕事は重要だと確信してこそ、「情熱」が身を結ぶ。
・ 4.<希望>私たちはときに大小さまざまな挫折を経験して、打ちのめされる。打ちのめされたままでは「やり抜く力」も失われてしまうが、立ち上がれば、「やり抜く力」を発揮することができる。

・人は自分の興味に合った仕事をしているほうが、仕事に対する満足度がはるかに高いことが、研究によって明らかになった。
・興味は内省によって発見するものではなく、外の世界と交流するなかで生まれる。
・興味を持てることが見つかったら、こんどはさらに長い時間をかけて、自分で積極的に掘り下げて行かなければならない。

・メガ成功者は「カイゼン」を行い続ける

僕は、本書で言うところの「情熱」も「粘り強さ」も持っていません。

そりゃあ、成功しないわけです。

83ページには、「グリットスケール」の簡易診断テストがあります。

5点満点です。

84ページには診断結果の解説があるのですが、2.5〜しか書かれていませんが、僕は、1.6でした。

異常値というやつでしょうか。

今の僕は、極めてグリットが低い人間だと再認識しました。

それおもしろいね

僕のように「何かになりたいけれど何者でもない」人には、本当におすすめの1冊です。

グリットがないのに、タスク管理とかしても、うまくいかないですよね。

僕は、苦手な「毎日コツコツと働く」というやつをやってみます。

そのほうが人生は楽しいと気づいたからです。

とりあえず2年間はブログも更新していきます。




■わたくし、学びのヒミツ結社の代表をしております
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