こんにちは。学ぶトレーダーのいしざわです。
昨日、「読書」について書きました。
だからなのか、今日は本を読むという行為についてぼんやり考えていました。
僕は2月に、カフカの『城』という小説を読みました。(読了時のエントリーはこちら)
かなりゆっくり、1ヶ月くらいかけて。
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「読んだ→成長した」は短絡的でしょう
「本を読んだら、学んだことと今日からやることを書き出しましょう」みたいなアドバイスを聞くことがあります。
僕は、『城』を読んだ直後に、一切行動を変えていません。
でも、『城』を読んで、たくさんのことを考えました。
城のことも、登場人物のことも、自分や周囲の人のことも、人生のことも。
それで、十分ではないでしょうか。
それおもしろいね
『城』を読んでから、頭の中が抽象思考でいっぱいになりました。
その後、『審判』も読みましたね。
8ヶ月後の今日現在、私の状況はかなり変わりました。
自分の人生を、自分で切り開いていくことを決めたからです。
それは、『城』のせいかもしれないし、違うかもしれません。
人生に正解はないし、当然正解が書いてある本もありません。
ではすべての本が無意味かといえば、真逆です。
読書による学びはおもしろいし、『城』はマジでやばいです。
■わたくし、学びのヒミツ結社の代表をしております
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