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まなぶことで資産を増殖させるブログ

ニートになりたかった記憶と、今思うこと

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今から3年くらい前、「ニート」になってみようと思ったことがあった。

ニートに憧れた理由

会社員をしていたのだが、もっとたくさん寝たかった。

わたしは、長時間の睡眠が必要なタイプだ。

3年前は、休日に20時間寝ている日もあったくらいだ。

1日3時間くらいで活動している方が羨ましい。

そして、本が読みたかった。

時間がないので簡単に読めるビジネス書ばかりを読んでいた。

物足りなかった。

『国富論』などのヘヴィーな本を、好きなだけゆっくり読んで過ごすことに憧れたのだ。

最後に、サッカーの試合を見たかった。

スカパーのチャンピオンズ・リーグを全試合見られたら楽しいだろうなと思っていた。

『ニートの歩き方』の衝撃

まさにそんなことを考えているときに、phaさんの『ニートの歩き方』が出版された。

phaさんは、京大卒の有名ニートで、エンジニア向けシェアハウス「ギークハウス」を始めた方だ。

『ニートの歩き方』には、phaさんの「ニート観」が書かれていた。

「だるい」とか「めんどくさい」とかいう気持ちはもっと大切にされてもいいと思います。悩んでいる人はもっと適当に生きましょう。どうせ人生に意味なんてないんだし。

それまでニートに関する本といえば、「社会問題としてのニート」について書かれていた。

phaさんの本は、画期的だった。

また、『ナリワイをつくる』の伊藤洋志さんとの出版記念トークイベントが開催され、見に行った。

ひたすら「だるい」「働きたくない」と発言していたのが印象的だった。

感情に素直になることは、いいことだと思った。

わたしたちは、自分の感情を抑圧しすぎていることに気づけた。

ニートに向いていない

わたしは結局、ニートにならなかった。

決定的に才能がなかったのだ。

phaさんも書いていることだが、ニートには「お金をつかわずに時間をつぶす」才能が求められる。

当時のわたしは、お金を使うのが好きだったのだ。

本や洋服を「買う」人間には、ニートという選択は不向きだ。

また、毎日同じ生活を送ることになるのは、無理だ。

それはつまらない。

「ニートに飽きる」ことが必至であると思った。

ニートを諦めたわたしは、まじめに働くことにした。

「まじめに」と言っても、歯をくいしばって頑張るという意味ではない。

やったのは、目一杯楽しむことだ。

とても充実した時間を過ごすことができた。

今どう思うか

人生を楽しみまくることは、大事だ。

当時よりもなお、「楽しいことしかしない」人間になってしまった。

わたしを抱えるのは、会社にとっては大変だろうなと、申し訳なくなる次第である。




■わたくし、学びのヒミツ結社の代表をしております
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自己紹介

いしざわ(空論家)

いしざわ(空論家)

職業:空論家、トレーダー。
スキル:事業企画、株式トレード、ファシリテーション、アイデア創出
関心範囲:ライフログ、学び、資産形成
解決したい社会問題:普通の30代以上がどんどん苦しくなる件。ザコでも無職でも楽しく生きられることを、自身の経験をもとに伝えたい。
・上記を実践しようとして、トレカ屋さんでアルバイトに応募しているが、なかなか受からない。 [詳細]