それおもしろいね

まなぶことで資産を増殖させるブログ

「あなたの話は抽象的でわからない」は、批判ではなく降伏である。

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細谷功さんの『具体と抽象』を読んだ。

普段のモヤモヤが晴れ、とてもすがすがしかった。

わたしたちは(特に会社員をしている人は)、具体的なことはいいことで、抽象的なのは悪いことだと思っている。

本書は、具体と抽象を往復することが必要だと説く。

また、そもそも抽象的思考を取り入れることの意味についての解説が豊富だ。

本自体は130ページと薄い。

だが、わたしにとっては今後の「お気に入り」になりそうである。

・「顧客の意見は聞くな!」は、革新的な製品を生み出し続ける会社で聞かれる意見です。顧客の大多数は、製品の目に見える具体的な現象面しか見ておらず、それをクレームや改善要望として言ってきます。
・では、このような会社には売れる商品が作れないかといえば逆です。他社に先魁た大ヒットを飛ばせる可能性をもっているのが、このような「顧客の声を聞かない」会社なのです。
顧客の声を無視して売れる商品が作れるわけではありませんから、このようなヒット商品は「顧客の心の声」を先読みした結果であると考えられます。「抽象度の高い」レベルでの顧客の声を反映した結果です。

改善をするならば顧客の声を集めたらいいし、新しいものをつくりたいならば少人数で生み出したらいい。

本書を読んであらためて理解したのは、抽象的な思考ができない「偉い人」とは働かないほうがいいということだ笑

プロジェクトの目的や概要を知っているのに、各論に対して「聞いていない」と言ってくるのは、具体的なことしか考えられないタイプの方だ。

見えていない人との会話は不毛だという前提条件を押さえておくと、ストレスは少ないかもしれない。




■わたくし、学びのヒミツ結社の代表をしております
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自己紹介

いしざわ(空論家)

いしざわ(空論家)

職業:空論家、トレーダー。
スキル:事業企画、株式トレード、ファシリテーション、アイデア創出
関心範囲:ライフログ、学び、資産形成
解決したい社会問題:普通の30代以上がどんどん苦しくなる件。ザコでも無職でも楽しく生きられることを、自身の経験をもとに伝えたい。
・上記を実践しようとして、トレカ屋さんでアルバイトに応募しているが、なかなか受からない。 [詳細]