それおもしろいね序章

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「人と同じ本を読んではいけない」と言われて、違う本を読んではいけない

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三谷宏治さんの『戦略読書』を読んだ。

おもしろい。

私が、ビジネス系の本だけを読み続けることの危険を感じたのは、就職してちょうど1年経った頃でした。同僚たちと同じような反応をし、同じようなことしか言えない量産機チックな自分に、戦慄を覚えました。
「ビジネス書ばかり読んでたからだ」と、直感的に思いました。

就職をすると、勉強が必要だ。

本書では、それが不要だと言っているのではない。

読む本をセグメント化し、就職してからの時期によって、ポートフォリオを最適化しようという話だ。

本書では、「読書ポートフォリオマトリクス(RPM)」が提唱されている。

横軸に「ビジネス度」、縦軸に「基礎度」をとった、2×2のマトリクスだ。

これはとても有用なので、ぜひ本書を読んでほしい。

三谷さんのメッセージは、「みんなと同じ本を読むだけではなく、自分なりの知を構成しよう」というものだ。

現実には、それは難しい。

なぜなら、みんなと同じ本を読んでしまうような人は、本書を読んで「みんなと違う本を読もう」とだけ思うからである。

つまり、「自分の頭で考えて、知識を構成しよう」とは思わずに、「違う本を探す」というゲームになってしまう。

それを避けるには、本を読みまくるしかない。

どんな本かといえば、「古典」だ。それはある意味、「みんなと同じ本」である。
(もちろん、職場の人たちが古典を読んでいなければ、「みんなと違う本」だが)

また、三谷さんは、教育に携わられているので、「本からの学び方」について造詣が深い方なのだなと感じた。

とても勉強になる本だ。

おすすめである。




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自己紹介

いしざわ(空論家)

いしざわ(空論家)

職業:空論家、トレーダー。
スキル:事業企画、株式トレード、ファシリテーション、アイデア創出
関心範囲:ライフログ、学び、資産形成
解決したい社会問題:普通の30代以上がどんどん苦しくなる件。ザコでも無職でも楽しく生きられることを、自身の経験をもとに伝えたい。
・上記を実践しようとして、トレカ屋さんでアルバイトに応募しているが、なかなか受からない。 [詳細]