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野洲対青森山田 高校サッカー選手権2012年12月31日の記憶

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2012年12月31日、駒沢で第91回高校サッカー選手権を生観戦した。

2試合あったうちのひとつ、野洲高校と青森山田高校の試合が忘れられない。

野洲高校は、第84回に、当時2年生だった乾貴士を擁して全国制覇した学校だ。

ドリブルとショートパスで相手を崩すスタイルは、セクシーフットボールと呼ばれて多くのファンを魅了した。

私も、魅了された一人だ。

その野洲高校史上でも最も技術の高い世代と言われていたのが、件の91回に出たチームだったのだ。

野洲史上最高のチーム

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駒沢は、満員だった。

野洲のパスワークを見たい。皆がそう思ったのだ。

相手が優勝候補の青森山田というのが、その期待に拍車をかけた。

試合は、ファンが望んだとおりの展開を見せた。

現在名古屋グランパスに所属する望月嶺臣を中心としたパスワークは、掛け値なしに高校サッカー史上最高のクオリティだった。

青森山田が、ほとんどボールに触れないのだ。

野洲は密集を形成し、集団で歩きながらボールをつないでいく。

おおげさではなく、選手間の距離が近すぎて、何をして突破しているのか遠い場所からだとわからない。

何が起こっているのかわからないが、ボールをつなぎ続けている。

こんな状態を見たのは、はじめてだった。

しかし野洲は、敗れた。

ロングシュートで1点とられ、1:1からのPK負けだ。

とても野洲らしい試合だった。

今年、また野洲がやってくる。

今度はどんなセクシーが見られるだろうか。




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