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女性がハンカチを落としたら拾うべきかどうかの考察②

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駅の階段で、女性がハンカチを落とした。
追いかけて電車にかけこんだ。女性はいない。
女性がハンカチを落としたら拾うべきかどうかの考察①

隣の駅についた

わたしが乗り込んだ車両に、ハンカチの女性はいない。
ハンカチは、カバンに乗せたままだ。
黄色いタオル地のハンカチだ。
『幸福の黄色いハンカチ』とかなんとかという映画があったな。
わたしは、この件をなんとかうまいことネタにできないかと、現実逃避のための空想にふけった。
電車が隣の駅についた。
他線への乗り換えが活発な駅だ。
わたしは、おりて別の車両に移ることにした。

黄色い人!!!

乗り換えのために下車した人の群れが、階段に吸い込まれていく。
わたしは別の車両に乗り込むことが目的なので、逆流だ。
黄色いカーディガンを着た女性がいた。
しかし、件の女性が着ていたものに比べると、色が濃い気がする。
すれ違う。
しかし、追いかけて声をかけた。
「あの」
「?」
「これ、違いますか?」
「違います!」
女性は、極めて不審そうにわたしを見ながら、そういって立ち去った。
わたしは、またもや駆け込み乗車で元の電車に乗った。
もう汗をかいていた。
このハンカチで拭きたいくらいだ。
次の駅に着くまでの間、先ほど降りた黄色い女性のことを考えた。
あの反応は、当然だった。
正面から歩いてきてすれ違った男が、追いかけてきて「これはあなたのハンカチか」と聞いてくるのだ。
どう考えても怪しい。

本当の落とし主は、もう今の駅で降りてしまったかもしれない。
わたしは、どうしていいかわからなくなった。

(続く)

 




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自己紹介

いしざわ(空論家)

いしざわ(空論家)

職業:空論家、トレーダー。
スキル:事業企画、株式トレード、ファシリテーション、アイデア創出
関心範囲:ライフログ、学び、資産形成
解決したい社会問題:普通の30代以上がどんどん苦しくなる件。ザコでも無職でも楽しく生きられることを、自身の経験をもとに伝えたい。
・上記を実践しようとして、トレカ屋さんでアルバイトに応募しているが、なかなか受からない。 [詳細]