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トム・ケリー&デイヴィッド・ケリー『クリエイティブ・マインドセット』は、仕事をおもしろくしたい人のバイブルである

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女性と食事に行くからアイデアが出る?

企画の仕事をしていると、「なぜそんなに簡単にアイデアが出るのか」と聞かれる。

「女性と食事に行くからだ」と答えてきた笑

本当にそう思っていた部分もあるが、よく分からないからてきとうに答えていたというのが真相だ。

『クリエイティブ・マインドセット』は、その答えを探すのにいい本だった。

著者のデイヴィッド・ケリーは、世界的なイノベーションとデザインのコンサル会社IDEOの創設者。トム・ケリーはデイヴィッドの弟で、共同経営者だ。

私ごときとは違い、本物である。

人間はみんなクリエイティブだ!

本書は、前半で思考、後半で方法論が語られる。

特に前半のメッセージは、多くの人に関係する話だ。たとえ、自分の仕事にアイデアなどいらないと思っていても、だ。(むしろ、そういう人ほど読んだら見える世界が変わるかもしれない)

多くの人は、誰にでも創造力があることを知らない。自分の創造力に気づいた人は、「親がデザイナーだから」といった理由づけをするが、それとは無関係に、創造力は皆にあるものだ。

ではなぜ、「私にはそういう才能がない」と思うのか。それは、恐れているからだ。

新しいことにチャレンジしたり、自分のアイデアを出すのは、勇気がいることだ。失敗したら、自分の能力が低いことを証明してしまうかもしれないからだ。

だが、ほぼ全てのイノベーションは、多くの失敗から生まれている。

きっと、やってみたらいいだけなのだ。

まとめ

冒頭の「なぜアイデアが出るのか」という質問への答えを、これからは少し変えようと思う。

「絶対に思いつくと信じているからだ。あと、女性と食事に行くからかもしれない」

 




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  1. […] このあたりの話は、先日紹介した『クリエイティブ・マインドセット』にも通じる。創造力に対する自信は、わりと簡単に習得できる(そして、お金に変わる)。 […]

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