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インデックス投資はグアルディオラ時代のバルサに似ている

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インデックス投資はいいという話を耳にするたびに、どこかで聞いた理屈と似ていると感じていた。
ある日の朝、電車の中で突然つながった。

インデックス投資はFCバルセロナの発想

スペインのサッカーチーム、FCバルセロナ(以下「バルサ」に似ているのだ。
バルサの哲学は、ボールを保持することだ。
同チームの生き字引であるレシャック氏いわく、「試合中ボールを70%保持すれば、80%勝てる」と。
これは、まさにインデックス投資の発想そのままだ。
そして、「強いし受け身でもないのに、ある意味つまらない」と感じる人が出てくるところも共通している。
インデックス投資の発想は、私たちが投資に持つ「儲ける」というイメージとは逆の「お金を守る」というものだ。

バルサの魅力

インデックス投資がつまらないのかどうかを決める前に、バルサについて考えてみたい。ここでいうバルサは、現在の南米トリデンテ要するバルサではなく、グアルディオラが率いていた頃の「チキタカ」のほうだ。
当時のバルサは、世界中から愛されていたし、模倣されていた。世界中の、プロアマ問わない多くのチームがバルサを目指した。
パスを回してボールを保持して、自分たちが試合をコントロールすることは素晴らしい。
多くの人がそう感じた。
前述の批判は、あまりにもそればかり見せられて飽きた人の意見だ。
それらの批判の先に「では、何ならおもしろいのか」の提示がないことがその証左だ。
「バルサ対策」はあくまでもバルサを起点にものを考えているわけだから、「新たな素晴らしいもの」の提案にはならない。
バルサは、美しくて強かったのである。
ボールを保持する、奪われたらすぐ奪いかえす
このコンセプトを貫いた結果だ。

世界が成長するなら投資範囲を広げるほど勝てる

さて、投資の話に戻そう。
資産を形成することが「勝利」だとすると、「大きく増えるかもしれないが、0になるかもしれない」という戦いは合理的ではない。それは、ギャンブルだ。
FXとか、デイトレードがこれに当たる。

インデックス投資は、「増えるものも減るものもあるだろうが、世界が成長していれば合計は増える。ゆえに世界に広く投資したほうが勝つ可能性が上がる。」という戦い方だ。
(アクティブファンドでも世界に投資することはできるが、コスト面と世界の成長を享受できる確率でインデックスファンドが勝る)

まとめ

世界に広く投資すればするほど勝てるのは、バルサのボールを保持すればするほど勝てるという理屈に似ている。

真実だ。

人間は、不合理だ。だから、真実を突きつけられると退屈だと感じてしまう。勝つに決まっている試合はエキサイティングではない。
お金を貯めたい人は、本気で当時のバルサの試合映像を見たらいい。
だが、資産形成はエキサイティングではなくてもいいので、私はひたすら積み立てようと思う。

<世界成長に投資、の話が載っている本>




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