それおもしろいね序章

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清水良典『書きたいのに書けない人のための文章教室』を読んだ。書くことは人生をつくること!

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文芸評論家、清水良典さんの『書きたいのに書けない人のための文章教室』を読んだ。

2014年11月に出版された本で、昨日たまたま見つけて購入した。
書くというのはどういう行為なのだろうと、ここ1ヵ月くらい考えていた。
その問いの答えは自分で決めるとしても、本書でかなりのヒントを得た。
(自分で決めるというのは、「私にとっての定義」なので、私自身しか決定しようがないという意味だ)

書くことは、あたらしい自分をつくることだ

・文章とは、あなたの心のなかを発掘し、かたちにするものです。つまり文章を書くことは、あなたという人間を見つめなおし、創造しなおすことなのです。

書くことが新しい自分をつくることだ、というのはとても勇気が出る話だ。小説でもエッセイでもブログでも日記でも、同じだ。普通に生活しているなかで、本当の自分を見つめ直す瞬間は少ない。書くということによって実現できるならば、やってみたほうがいい。なにより私は、本当の自分なる人物に会ってみたい。

「私」を探す旅に出よう

・文章を書くのは、もはや組織のなかでの出世や成功のためではなく、他人に望まれた役割を果たすことでもありません。逆に、そういう組織や役割にさんざん振り回されてきたあなたが、本当の素の自分に立ち戻って、人生の中心に立つ自由を得ることでもあります。他人の評価や序列とまったく無縁な場所で、真の自己実現をすることなのです。

私たちが知っているのは、「○○という会社または学校に行き、家族との生活を営んでいる私」だ。「私」そのものは、知っているようで知らない。本当に好きなことは何で、どんな性質を持っているのだろうか。書くことが自分を探す旅であると考えると、楽しい。最近読んでいる『クリエイティブ・マインドセット』(トム・ケリー&デイヴィッド・ケリー著)という本に、海外旅行をしたときには、知らないことだらけなので細かいところまで注視して情報のアンテナがすべて立つ。だからいいアイデアが出るのであって、アンテナさえ立っていればそれは国内でもできるのだ、という意味の話が書いてあった。私たちには、「私」という存在には常に接しているのだが、自分自身をしっかりと見る、考えるという習慣がない。特に大企業の会社員であれば、よほど意識しないかぎり、「私」という存在はなるべく消しておいた方が仕事にプラスだ。なんとも不健全な話だ。

最近思い立ったようにブログを書き始めた。私自身を切り離したら書く意味はないということを実感している。もちろん、自分自身について書くのは怖い。個人情報がどうのこうのという話ではなく、心理的な側面において、である。
ただ、自分について書くからこそ、これを読んでくれる人以上に、私自身が自分の考えや思いを知るきっかけになっていることが一番重要だ。
その感覚があるかぎり、ブログ更新を続ける。

<企画の仕事している人は、必読!>




■わたくし、学びのヒミツ結社の代表をしております
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自己紹介

いしざわ(空論家)

いしざわ(空論家)

職業:空論家、トレーダー。
スキル:事業企画、株式トレード、ファシリテーション、アイデア創出
関心範囲:ライフログ、学び、資産形成
解決したい社会問題:普通の30代以上がどんどん苦しくなる件。ザコでも無職でも楽しく生きられることを、自身の経験をもとに伝えたい。
・上記を実践しようとして、トレカ屋さんでアルバイトに応募しているが、なかなか受からない。 [詳細]