それおもしろいね

学ぶことで自分資産を大きくするブログ

phaさん『持たない幸福論』を読んで、「自分はどうだったら楽しいか」を考えるのが楽しくなってきた。

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phaさんというニートの方の新刊『持たない幸福論』を読んだ。

たびたびテレビでも取り上げられているので、phaさんのことをご存知の方も多いだろう。ちなみにphaさんは1978年生まれ(今年37歳になる)なので、厳密に言うとNEETではない。厚生労働省の定義では、NEETは34歳までなのだ。

<参考>
・phaさんブログ『phaの日記
・phaさん著『ニートの歩き方』(こちらも何度も読み返した。NEETになりたくなってしまうので要注意だ)

他人と比較する必要はない

・「真面目に学校に行ってちゃんとした会社に入ってずっと働き続けて家族を支える」みたいないわゆる「真っ当な」生き方は、世界にたくさんある生き方パターンの一つでしかないし、そのルートが向いていない人は無理にそれを目指す必要はない。

 

phaさんも書いていることだが、現代は「全員違う」ということに皆が気づき始めている時代だ。
これは私のように、「皆と同じようにできない」と悩みながら子ども時代をすごした人間にとっては幸せなことだ。
だが、頭ではわかっても行動できない人のほうが多い。
動いたもの勝ちだ。

大切なのは一人にならないことと、自分は何が幸せかを考えること

・生きるにおいて本当に大事なことは何かというと、「一人で孤立せずに社会や他人との繋がりを持ち続けること」と「自分が何を好きか、何をしているときに一番充実や幸せを感じられるかをちゃんと把握すること」の二つだと僕は思う。

 

一人は自由だと錯覚してしまうが、そんなことはない。私は新卒で入った会社を辞めた後、その「ジユウ」なるものを手に入れたが、半年もしたら飽きてしまった。人とつながることは、生きるのに必須の要件だと確信した。
私たちは、自分にとっての幸せは何かを考え続けるべきだと思う。皆が言っているからではなく、自分はどうなのか。を問い続ける時間は、決して苦しくないはずだ。

本を読んで自由になろう

・僕が何故本やブログを書いているかというと「知識は人を自由にする」と思っているからだ。
僕は小さい頃から毎日学校に行ったり会社に勤めたりする生き方違和感を抱いていたけど、そういうことを周りの人に言っても「何言ってんだ?」みたいな感じで理解してもらえなかった。だから「自分のほうが間違っているんじゃないか?」「自分がだめなだけじゃないか?」という不安がずっとあった。
でも成長するにつれていろんな本を読んだりしていくと、「今の世の中のメインになっている価値観は絶対的なものじゃなくて、それはここ何十年かで出てきた一時的なものに過ぎない」「世界にはもっといろんな価値観や生き方がある」ということを知ることができて、そうすると「会社や学校に違和感を持つ自分の生き方もまあありなんじゃないか」という風に、自分の生き方にある程度自信を持てるようになった

 

phaさんがある種達観していられるのも、結局のところ考え続けているからだ。何も考えずに「不安だ」と焦っている人からしたら、phaさんのように「働かない。お金いらない」と言っている人の意見は狂気の沙汰なのだろう。その構図を想像したら笑えたのだが、人ごとではない。笑われている人のほうが遥かに上だったというのは、世の中でしばしば起こることだ。私はこれを「周回遅れ理論」と勝手に呼んでいる。

 

・「限られた時間の中にたくさん仕事を詰め込んだ方がいい」という人は、「仕事をこなすこと」が「手段」で、「仕事をこなすことで達成される何か」が「目的」だと考えている。しかし本当は「仕事をこなすこと」自体が「目的」なんじゃないだろうか。
多くの人の本当の行動の目的は、「暇潰し」というか「何もしていないと不安だからなんでもいいから何かをやっておく」くらいのものだ。

 

働きたくないという感情は大事だ。
働くことは目的ではない。
生きることは苦しいが、苦しさだけが人生を占拠してしまっていいものか。
たとえばスペイン人は、なぜ失業率が20%でも楽しく生きていられるのだろうかと考えることがある。素敵なことだと思う。
時間軸の捉え方がうまいのではないか。
今は楽しい。
大変なことも、長期的に見れば大した問題ではない。
こういう発想なのではないか。あくまでも私の仮説だ。スペイン人のご友人がいる方は、ぜひ紹介してほしい。
(できれば楽しく食事をしたいので、女性がいい。)
私たち日本人は、どうだろうか。
後先のことを考えて今を苦しくすることを自らに課していないだろうか。
もしそうだとしたら、なんともったいないことだろう。
今を楽しく生きて、週末のサッカーの試合で盛り上がることはそんなに悪いことではない。

自分の行動に反映させたいこと

私は、働きたくない。
ただし、働かないで毎日暇になることも事実だろう。
実は、暇つぶしにもスキルが必要だ。
前回はコミック誌8冊作戦を失敗したので、「文学でヒマをつぶす」をプロジェクト化しようと思う。
企画がかたまり次第、このブログでお知らせしたい。




■わたくし、学びのヒミツ結社の代表をしております
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自己紹介

いしざわ(空論家)

いしざわ(空論家)

職業:空論家、トレーダー。
スキル:事業企画、株式トレード、ファシリテーション、アイデア創出
関心範囲:ライフログ、学び、資産形成
解決したい社会問題:普通の30代以上がどんどん苦しくなる件。ザコでも無職でも楽しく生きられることを、自身の経験をもとに伝えたい。
・上記を実践しようとして、トレカ屋さんでアルバイトに応募しているが、なかなか受からない。 [詳細]