皆さんは、将棋をさしたことがありますか?
将棋を勉強すると、仕事にもいい影響があります。
将棋とビジネスには、たくさんの共通点があるからです。
相手がいる
これは当然ですが、自分の都合だけを考えていてはダメなわけです。
「値段を上げれば売上が増えるはずだ」
いやいや、買われなくなったらダメでしょう。
という感じです。
次の手だけを考えればいいわけではない
若い人によくあることですが、
①自分がAという提案をする
②課長がOKする
③自分はさらにBという企画を練る
という構想を持っている人がいます。
こうやって文字にしてみると分かりやすいですが、②で課長がOKしないと、企画Bすべてがぶっとぶ構造になっています笑
これは、将棋では最悪です。「詰め将棋」を勉強するとよいでしょう。
いいか悪いかわからないこともある
案件やプロジェクトの途上で、とてももやもやすることありませんか。
そういうとき、たいていは「できることをやろう」などと言って、たまたまそのとき目の前にある重要ではないことに手をつけてしまいます。
仕事でも将棋でもそうですが、「形勢不明なときの指し方」というのを身につけることは重要です。
大局観は超大事
ビジネスでも全体を俯瞰で見ることの大切さを「鳥の目」と表現します。将棋では常にそれを行うわけですが、加えて、大局観という概念もあります。大局観は、「今総じてどういう流れなのか」を見極める感覚のことです。若手社員のうちに経営感覚をつけるには、もってこいの概念ですね。
いかがでしたか。皆さん、将棋指してみませんか。
■わたくし、学びのヒミツ結社の代表をしております
101年倶楽部、メンバー募集中!
最新情報をお届けします
Twitter でフォローしよう!
Follow @MONsophry8